ドンキホーテのビジネスに学ぶ孫子の兵法No,7

ビジネスに学ぶ孫子の兵法

ドンキホーテのビジネス

激安の殿堂ドンキホーテのビジネス

深夜営業と圧縮陳列で売上げと店舗数が飛躍的に伸びているドンキホーテホールディングス
グループ全体の店舗数は日本国内に379店舗、ハワイ、シンガポールなどの海外に39店、合計418店舗です。今回はドンキホーテのビジネスに学ぶ孫子の兵法をお伝えします。

売上高は、今期2018年6月期の当連結会計年度9,134億97百万円(前年同期と比較し1,116億95百万円増加、前年同期比13.9%増)となり営業利益は277億60百万円となり毎年業績を大きく伸ばしています。

最近では、ユニー・ファミリーマートHDとの資本・業務提携により、「アピタ」や「ピアゴ」「ファミリーマート」の一部の店舗をドンキのような店舗にして、新たな客層を取り込み売上げアップしています。

兵とは詭道なり

ドンキホーテの特徴として、目線よりはるか上にも商品を大量に陳列する売場があります。
他店の小売業では一般的に商品をきれいに陳列して販売しているのですが、ドンキホーテは真逆の発想です。

そして深夜でも営業することにより、外出したついでに買い物をしたり、ドンキホーテに出掛けることによって、いろんな商品を見たり購入する事で楽しめることが出来ます。

この陳列方法と深夜営業が他店との大きな差別化となっています。

売っている物も値段もどこの店も大きく変わる事はありません。
ちょっとしたことであの店に行きたいな、買おうかなと思ってしまうように、人の心理は少しの違いで変わります。

ドンキホーテは陳列方法や営業時間を他店と変えるという強味で同業他社に打ち勝ってきました。

ドンキホーテホールディングスの大原孝治社長は、アマゾンなどの巨大ネット通販と戦うことを避け、ドン・キホーテオンラインショッピングモールを2018年5月31日(木)17:00をもちまして、閉店しました。

孫子の兵法のビジネス・名言の解説

『勝ち易きに勝つ者なり』孫子の兵法・始計篇

オンラインショッピングで勝負をせずに勝てる実店舗で勝負をしていくというインターネット全盛の時代、オンラインショッピングを捨てるという簡単なようですが、中々出来る事ではありません。

ドンキホーテホールディングスは今後も深夜営業と圧縮陳列という独自の路線にて業績を伸ばしていくことでしょうか。

今回はドンキホーテのビジネスに学ぶ孫子の兵法でした。

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