山中慎介選手のビジネスに学ぶ孫子の兵法No,2

ビジネスに学ぶ孫子の兵法

元プロボクシン世界チャンピオン山中選手の孫子

元プロボクシングWBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介選手、プロの戦績は31戦27勝(19KO)2敗2分、神の左といわれた左ストートで世界タイトル12度目の防衛に成功し、偉大なチャンピオン神の左と呼ばれる山中慎介選手のビジネスに学ぶ孫子の兵法を送ります。
山中 慎介(やまなかしんすけ1982年10月11日生まれ滋賀県湖南市出身、ボクシング第65代日本バンタム級の王者、元WBC世界バンタム級王者)

山中慎介選手対ルイス・ネリー選手

2017年8月15日京都市北区の島津アリーナにて神の左、山中慎介選手対ルイス・ネリー選手の世界バンタム級タイトルマッチが行われた。
山中慎介はこの試合に勝てば37年前に具志堅用高が作った世界戦連続防衛13度の記録に並ぶ歴史的一戦ということもあり、ボクシングファンでない一般の方からも注目された一戦

対戦相手はメキシコのルイス・ネリー選手(22歳)戦績が23戦して23勝負け無し、そのうちKO勝ちが17とハードパンチャーでありかなりの強敵

神の左と呼ばれる山中慎介は弱い挑戦者を選ぶことも出来たが、それは潔しとしない、どうせなら一番強い挑戦者に勝って13度の記録達成をと山中選手自らが望んだ一戦

しかし、結果は4回TKOにてルイス・ネリー選手が勝利、敗れはしましたが山中慎介選手は勇敢に戦いました。

この一戦まで山中慎介選手は29戦27勝19KO2引き分けという輝かしい戦績を残しています。

特に神の左といわれる左ストレート、この左であらゆる強敵をマットに沈め勝利をおさめてきました。

孫子の兵法のビジネス・名言の解説

『凡そ戦いは、正を以て合い、奇を以て勝つ』(勢篇)

右ジャブやワンツーで正を以って戦い、そして絶妙なタイミングで、打つ位置や狙う場所を微妙に変え左ストレートを打ち込み倒す、まさに孫子のいう奇を以って勝つですね。

この神の左ストレートはどこから来るか相手には予想もつかない、モーションも打つというタイミングがほんの一瞬なので相手にはわからない、だから相手は避ける隙もない。

孫子の兵法のビジネス・名言の解説

孫子・虚実篇『攻めて必ず取るものは、其の守らざる所を攻むればなり』

相手の僅かな隙間を狙って左ストレートを打ち込む、強烈な左は相手の顎の先端をきれいに捉えるからダウンしてKO勝利となるのだ

山中選手の練習は基本のワンツーのみに費やすそうだ。左一辺倒のボクシングスタイルは異端、対戦相手に研究し、読まれてしまうからだ

しかし、山中選手は自らの強み一点で突き抜ける。圧倒的な長所こそ武器、他のパンチは並ですからね、並でしかないですから左だけは信頼してるし、誰にもまけないっていう自信があるから

孫子の兵法のビジネス・名言の解説

『彼れを知りて己を知れば、百戦して殆(あや)うからず』(謀攻篇)

自分の一番の長所左を活かす為にあらゆる努力をする。ボクサーはウエイトトレーニングは筋肉がつくからタブーだが、山中選手は左をより速く力強いパンチにする為に取り入れる

山中選手は今でこそPFP(パウンドフォーパウンド)で日本人初の世界10位にランキングする程、世界的に認められたボクサーです。

試合後ルイス・ネリー選手のドーピング検査を行ったところ禁止している薬物が検出されました。今後処分も含めどうなるかはわかりませんが山中選手の今後も孫子を活かして活躍してほしいと願っています。

今回はボクシングの山中選手のビジネスに学ぶ孫子の兵法でした。

関連記事一覧