ZOZOTOWN (スタートトゥデイ)のビジネスに学ぶ孫子の兵法No,10

ビジネスに学ぶ孫子の兵法

前澤友作氏のビジネス孫子

SpaceX(スペースX)の最高経営責任者CEOであるイーロン・マスク氏と月旅行のビジネスや62億円でバスキアを落札したり、若手人気女優と噂になったり、高級ワインやスーパーカーを買い揃えたりして何かと週刊誌やワイドショーなどメディアで取り上げられることの多いファッション通販サイト「ZOZOTOWN」(株式会社スタートトゥデイ)の社長である前澤友作氏

本業である事業のことよりも社長前澤氏のプライベートな部分ばかりが何かと取り沙汰されることが多いのですが、今回は、ZOZOTOWN (株式会社スタートトゥデイ)のビジネスに学ぶ孫子の兵法です。

株式会社スタートトゥデイは最近できた会社と思いきや設立から既に20年が経過し、社員数は900人を超えています。

今年度の売上は1000億円に迫っており、上場以来10期連続で増収増益で現在の時価総額は1兆円を超えるともいわれています。

『採寸ボディスーツのゾゾスーツ』

ゾゾスーツを着用した状態でスマホのアプリに接続すると体のサイズが正確に寸法し保存され、ZOZOTOWNで購入する際に自分の体のサイズに合った商品を紹介してくれるようになります。
なんとこのゾゾスーツですが、会員登録すれば無料で配布するのです。インターネット通販の問題点として試着できないのでサイズが合わないという問題点がありましたがこの問題点をクリアにしてくれるのがゾゾスーツです。

【孫子の兵法のビジネス・名言の解説】

《故に兵は詐(さ)を以て立ち、利を以て動き、分合を以て変を為す者なり》(孫子の兵法 軍争篇)

アパレルでのネット通販は数多くありますがどこもやっていないことを取り入れることにより他社との差別化を大きくしています。

『爵禄百金を惜しまない福利厚生』

本社のある千葉県千葉市美浜区の幕張地域周辺に住んでいる株式会社スタートトゥデイの社員には幕張手当という制度があり、給与の他に手当として5万円が毎月支給されるのですが、なんと全社員中で約8割の社員がに申請されているそうです。

スタートトゥデイの社員にとって、毎朝、夕方の通勤ラッシュでストレスを抱えることがなく、また周辺に住む社員同士で交流したりする機会が増えていくことでより一体感を生み出すことにつながっています。

【孫子の兵法のビジネス・名言の解説】

《地の利》(孫子の兵法 始計篇)

IT企業をはじめ多くが本社は都心にしていますが、東京から離れていてもまったく不利になることはないでしょう。

それこそ社員の負担が少なくなり会社に愛着心が湧いて会社の為に頑張ろうと思い、そして優秀な人材を受け入れることができ、離職を阻止することにつなげることにもなりまさに一石二鳥で地の利を十分に生かしています。

『全員同額支給のボーナス』

通常一般の企業は、勤務態度、実績などを厳密に評価してボーナスの金額を決める査定がありまりますが、株式会社スタートトゥデイのボーナスは社員全員が同じ額となっているのです。

この制度は部署や人によって実績を残したり見えないところで頑張っている人には一緒なのを嫌がる人もいるかもしれませんが、同じ金額なので不公平ないと喜ぶ人もいるので一概に良いとはいえません。

『ろくじろうという制度』

1日の勤務時間を朝9時から15時までの6時間とする大変有り難い制度です。

仕事を短時間で終わらせることにより生産性を上げ、早く業務が終わってその後のプライベートの時間を有益にするという社員全体で効率的に最高のパフォーマンスを出そうという共通の目的が生まれています。

その他にも「従業員貸付金制度」「FRIENDSHIP DAY」「家族時短」「自学手当」「部活動支援制度」「社内公募制度」「産業医面談」「家族手当」など充実した福利厚生があります。

福利厚生だけでも、「いいなぁ、こんな会社で務めたい」と思わず入社したいと思ってしまいます。

【孫子の兵法のビジネス・名言の解説】

《而るに爵録・百金を愛(おし)んで敵の情を知らざる者は、不仁の至りなり。》(孫子の兵法 用間篇)

これだけ社員に還元しているのだから頑張ろうと思うようになります。

これからも前澤社長の動向がますますマスコミに注目されていきますが、メディアに取り上げられることによって無料で会社のPRにもなり暫くはこの勢いが続きそうですが、今後もさらなる飛躍を期待しています。

今回は株式会社スタートトゥデイ(ZOZOTOWN)のビジネスに学ぶ孫子の兵法でした。

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